最近得たライフハック
— 朝霧ル@文フリ大阪11(9/10) (@Asagirilue) 2023年3月13日
Twitterを見る以外のことができない時に裏でラジオを流しておくと「時間を無駄にした」感が減る
フォロワーさんがこんなことを言ってたのを思い出し、今日は作業中にラジオを流すことにした。
いつもと変わらない作業に少しの潤いを与えるため。
パソコンのブラウザでradikoを開き、「空気階段の踊り場」をタイムフリーで聴く。
「空気階段の踊り場」
空気階段のお2人がたわいもない話をしたり、クセの強いコーナーをしたり、時にはお2人の人生の節目をリアルタイムで知ることができる、そんなラジオ番組である。
地元に帰ってきた私は、この「空気階段の踊り場」をradikoプレミアムに入らずともタイムフリーで聴ける環境になっていた。
聴いたのは3/27に生放送で放送された「カネカリダウト」の回。
番組は、鈴木もぐら氏の母親がBTSのJMにインスタのDMで言い寄られている話からスタート。
相変わらずもぐら母のエピソードは強烈にクレイジーでサイコーだ。
(ちなみにアフタートークで"BTSのメンバーにJMはいない"ということが明らかになる)
メインコーナーの「カネカリダウト」では大声を出して笑った。
さながら競馬のようにカネカリかダウトかを予想するもぐら氏とゲストの岡野陽一氏に、本物のカネカリたちの強烈エピソード。
「𓏸𓏸ダウト」コーナー、リスナーも予想して楽しめるので今後も定期的にやってほしい。
流れでpodcastでアフタートークまで聴いちゃった。
さらに強烈なカネカリに説教するクズ2人。
「俺たちとはジャンルが違うクズ」に不覚にもなるほどなぁ·····と思うのであった。
あぁ久しぶりだったな、あんなに声出して笑ったの。
今日という日にフォロワーのツイートを思い出したのも、今日聴いたラジオが「空気階段の踊り場」だったのも本当によかった。
踊り場を聴くとなんだか生きる気力が湧いてくる。
世の中にはいろんな人間がいて、そんな人たちがたくましく生き抜いていることを知ることができるから。
それは空気階段のお2人しかり、メールを送ってくるリスナーしかり、もはや準レギュラーの岡野陽一氏しかり、
「空気階段の踊り場」に出てくる人たちはどこかおかしくて、それでいて魅力的で、それぞれの方法でこの世界を生きている。
そのことを実感して、「私もまだまだくたばるわけにゃいかんのだ」と思える。
私にとっては「空気階段の踊り場」とは確かに"人生のためになる教養バラエティ"だ。
2023年4月3日。
年度始めの月曜日である今日は、きっと街に新社会人としての一歩を踏み出した方々で溢れているんだろう。
一方、就職活動に失敗した私は実家で「空気階段の踊り場」を聴いていた。
フリーター生活のスタート。
どんだけかっこ悪くなっても、たくましく生きていかなければいけないと思った。
初出:note