あまりにも最悪で、あまりにも最高【憂晴ミゥの特撮は血液だ!!! #2】

ニチアサ大好き!バーチャル一般人です。

まさかまさかの展開のオンパレード。

 

2023年11月26日の個人的ニチアサハイライトは
「あまりにも最悪で、あまりにも最高」です。

仮面ライダーガッチャード 第12話

感想

  • 針馬の腕、そういう紋様かと思ったら崩壊しかけているのかよおい……。
  • 針馬、すごく欲にまみれてて野心家だ。
  • そんで針馬の言うことを「なにも分からない」と言うけど、ケミーを大切に思っている純粋な宝太郎との対比よ。
  • 針馬の後に見る冥黒の三姉妹、悪のカリスマ度がレベチ。
  • ケミーの知識もある、かつ宝太郎に精神的ダメージを負わせるという点で錆丸先輩を選んだのは上手いよなぁ。
  • しかも使うケミーカードがスチームライナーって……ガッチャードと一緒……。
  • 卒業生の中でも強いとされ、ヴァルバラドに変身する権利も与えられたスパナが変身解除まで追い込まれるの、絶望だ。
  • アトロポスちゃん、あの一言だけでりんねにじわじわとダメージを与えていくの用意周到がすぎる。そして今後もずっと……。
  • ドレッドの動き、全く無駄がない。迷いがない。
  • まさかアイザックがこんなに効果的に使われるとは思わなかった。つらい……。
    例えAIでも、ずっと錆丸のそばにいたAIだ。あれはきっと錆丸の本当の気持ちだ……。
  • 相棒のため、相棒の一部であるアイザックと供に立ち上がる蓮華先輩かっこいい。けど、アトロポスちゃんの方が何枚も強くて上手だ。
  • 今回三姉妹が徹底的に皆を痛めつけ絶望に突き落としてやるぞという意思を感じる。
  • ここで錆丸先輩の顔見せるの最高で最悪すぎる。こんなん攻撃できるわけない ド畜生……。
  • 生身の宝太郎を殴っていくのエグすぎる。生身だぞ生身……。
  • 蓮華先輩の心が折れなかったから、錆丸と蓮華の絆が強いから、ここで蓮華先輩の声が届いたと、信じたい。
  • ドレッドの容赦ない鬼畜攻撃を見せられた後の錆丸先輩かわいいセレクションは、情緒めちゃくちゃになるよ……。
  • THE演技なアトロポスちゃんのあくびいいな。強者感。
  • 錆丸先輩がずっと憧れていたUFO-Xが錆丸先輩を救う鍵になりそうなのアツいよ。
  • 先生それめっちゃ手痛いでしょ……。
  • 流石のアトロポスちゃんでも新武器は焦るか。というか焦りが見えるのすげえ。
  • 本来守らなきゃいけない生徒が敵に利用されたのか。先生の絶望もあるのかこれ……エグ……。
  • 宝太郎の意思は強いけど、それだけじゃどうにもならなくなってきてしまった。頑張れ宝太郎、君は1人じゃないよ。

感想総括

あと個人的に、錆丸先輩もしかしたら今後変身あるかもと思ってるんだけど、どうだろうか……。

先週言った予想がすぐに、しかも最悪な形で実現するとは思わなかった……。立ち姿は男性だから、りんねちゃんが変身するのはないだろうな~と思ってたけどまさかの錆丸先輩かあ……。
でも唐突に変身した感はなかった。さっきも書いたけど、ケミーの知識が豊富で、目障りな仮面ライダーを始末するために宝太郎と仲の良い錆丸は、あまりにも実験体に適任すぎる。

第12話の印象的なシーンとして多くの人が挙げるのが、ドレッドの面割れでしょう。私も見た時声出ました。あまりにも最悪で、あまりにも最高だったから。
面割れといえば、激しい戦いの最後、ダメージを喰らいまくったうえでパリーン、そして敵撃破というお馴染み激アツ演出。
だがしかし、今回の面割れは、操られている錆丸の顔を宝太郎に見せ、油断させたうえで再度錆丸を取り込み殴りかかる、という絶望の演出。
今までも悪に操られた人の自我が一瞬戻って攻撃を躊躇する、なんてシーンはありましたが、今回は自我が戻ったというよりかは操られている身体をそのまま見せたみたいな。言うならば、捕らえた人質の声を一瞬聞かせてさらに相手を揺さぶる感じ。
操られて、ケミーの知識が宝太郎を倒すことに使われて、苦しい。そんな顔が露わになったら攻撃できるわけないじゃないか……。あれがアトロポスの指示なのかドレッドの仕様なのかは分かりませんが、あまりにも人の心がない。
おそらく、このシーンがあるかないかで絶望感が変わってくる。令和ライダー屈指の名シーンでしょう。

あと今回は冥黒の三姉妹の容赦の無さが印象的でした。とにかく錬金アカデミーチームを徹底的に痛めつけ、絶望させてやろうという数々の攻撃。結果、錬金アカデミーチームは宝太郎が殴られるところをただ見てるだけしかできなかった。この時味わった無力感が今後の話に効いてきそうで怖い。
あとやはりアトロポスがえげつない。錆丸を実験体に選んだことも、りんねに長く蝕んでいくであろう言葉をぶつけたのも、あまりに用意周到。邪魔者を排除するためには手段を選ばない冷酷さと頭のキレが脅威すぎるなぁと。この子がてっぺんにいる悪の組織こわぁ……。
今までかわいい顔に隠されてきた三姉妹のサディスティックさが全面的に出ていました。
冥黒の三姉妹と比べると針馬の悪女感ってそんなことないな……と思ってしまった。針馬の退場がこんなに早いとは。ただの道具としか見られてなかった悲しさよ。あんなに心酔してたのにね……。

錆丸先輩を救う鍵は、新たな力とみんなとの絆になると思う。
錆丸先輩と宝太郎の絆も、錆丸先輩と蓮華先輩の絆も伊達じゃねぇ~~~~~ッ!!!!!
あとUFO-Xくん!君のことが大好きな錆丸先輩を救う鍵となれ!

次回も楽しみです。

王様戦隊キングオージャー 第38話

感想

  • この普段のリタの感じも残している最初の衣装上手いな。
  • リタのウィンク、ありがとう.......。
  • いい人は何でも言うこと聞くっていうか、それはただの素直では?
  • あぁミノンガンが一気にJ.Y Parkに……。いや、なんで……?
  • ギラくんもリタとは違ったタイプの胃痛枠になりつつある。
  • 演者にLDH所属の人がいるからってTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEさんの写真を出すな!!!!!!!
  • 上手い.......ダンスが.......上手い.......!中の人が漏れ出まくっている笑
  • リタ、与えられた役目は120%でこなす人なんだな。
  • ジェラミーの仮説、話上手すぎて「そうなのか……」って少しなりかけたじゃないか!というかほとんど四葉環やないか。
  • そうか、ゴッカン世襲制じゃないから。親元気なのかよかった……。
  • みんな当たり前のようにリタの部屋入るじゃん。
  • 「分かった」←絶対分かってない
  • それはそれとて、ヒメノプロデュースのアイドルは、見たい。
  • ミノンガンさんのキャラ変がすごい。どうしたの?
  • 一応、リタに自分をさらけ出して輝いているアイドルを見せる、という意図があるように思うけど、マジでこのためだけに生駒里奈さんを.......!?
  • リタ、というか平川さんなんでもなれる。すごい。
  • 子供向けアニメの曲が、こんなにもコールが合うアイドルソングに化けるなんてな。
  • 突然ンコソパのシリアスシーン入れると、感情をどこに持っていけばいいのか分からなくなるよ.......。
  • 心配しすぎてから回ってしまうくらいにはみんなリタ様のこと大好きなんだなぁ。
  • アイドル衣装でも王鎧武装かっこいな……。
  • ミノンガンもリタ様と同じく自分の役割を120%でこなすやつなのか?そういう点では似たもの同士の2人。
  • 「顔を出す」ということが「友人に心を開く」ことのメタファーなんだろうな。ストレートだけど、私はめちゃくちゃ好きだ。
  • 最後の会話、リタとモルフォーニャが「王と側近」としてではなく「友人同士」としてのものだと思った。
    もっふんを間に挟んででしか本音が言えなかった二人の心の距離がこんなにも近くなっているなんて。
  • 「MMGも同じだからです」ミノンガン……「蓑」ってことは中に何か……誰かいる?

感想総括

私はリタ推しでもあります。個人的には、リタのいつもとはガラッと変わったラブリーなアイドル姿が見れてうれしかった……。

そして平川さんの表現力がすごい!
ダンスをやられていたことは知っていたので、「やっぱヒップホップのダンス上手いな~」と思いながら見ていたのですが、まさか王道アイドル曲まで完璧にこなすのは予想外だった……。振りの一挙手一投足にKAWAIIが詰まっていてる……。

この回を見て思ったのが、リタ・カニスカは自分に与えられた役割を120%でこなす人なんだなということ。
国王兼国際裁判長の役割は自分を犠牲にしてまで完璧にこなすし、今回の潜入捜査も、相手が求めるもの以上のものをリタは出した。
「絶対中立」なんて口で言うだけならなんとでも言えますからね。チキューの皆に心から「あの人は絶対中立なんだ」と思ってもらうためには、それを体現し続けなければならない。
骨の髄まで真面目が染み渡っている人じゃなきゃゴッカンの王なんてできないぜ。
だからこそみんなに信頼されているんだろうな。愛されているんだろうな。

今回はとにかく「アイドル!」な話でしたが、私はラストシーンが一番心に残りました。脚本家さんが「絶対入れる!」と言ったらしいシーン。いや、絶対いるでしょう……。
あのシーンがなければ、この話でやりたかったもう1つのこと「リタの自我解放」が描写不足で終わっていたように思うのです。
結局空回りで終わったみんなの「なんでリタがアイドルオーディションに参加しているのか」の心配、ここでみんなリタに本音をぶつけていたように見えた。あのシーンがなければ、みんながリタに気持ちぶつけただけで、リタの心情の変化が見えなかったのでは。
ストレートな表現ではありましたが、リタが自らの顔をモルフォーニャに見せたの、私はグッときました。もっふんを介さなくても本音を言えるくらい、お互い心を開いたのだなぁ。

次回やっとンコソパ奪還編!一刻も早く取り戻して~~~!!!

 

 

今週もたくさんしたためました。
ではここらで終わらせていただきます。

 

次回も、

せーの

「特撮は、血液だーーー!!!」

 

 

#3はコチラ

yubare-miu.hatenablog.com